公社概要 公社について
愛知県住宅供給公社について
愛知県住宅供給公社は、地方住宅供給公社法(昭和40年法律124号)に基づき、昭和40年11月1日付けをもって愛知県が設立した特別法人です。
その目的は、住宅を必要とする勤労者に対し、居住環境良好な集団住宅及びその用に供する宅地を供給し、もって県民の生活安定と社会福祉の増進に寄与することにあります。
沿革
愛知県住宅供給公社は、地方住宅供給公社法(昭和40年法律124号)に基づき、昭和40年11月1日付けをもって愛知県が設立した特別法人です。
その当時、愛知県ではすでに(財)愛知県住宅協会(昭和25年設立)により、分譲住宅及び賃貸住宅の供給を行っていたことから、当公社の設立にあたり同協会を解散し、その業務のすべてを当公社に引き継がれました。
さらに、愛知県は事務合理化の一環として(財)愛知県住宅管理センター(昭和47年設立)を昭和56年3月をもって解散し、同センターに委託していた県営住宅管理業務のすべてを昭和56年4月以降当公社に移管されました。
公社概要
名称 | 愛知県住宅供給公社 |
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所在地 | 愛知県名古屋市中区丸の内三丁目19番30号 |
設立年月日 | 昭和40年11月1日 |
代表者 | 理事長 成瀬一浩 |
シンボルマークの制定について
愛知県住宅供給公社のシンボルマークは、設立20周年を迎えた当公社が、今後さらに時代の要請に応えるため、新たな決意をもって事業に取り組む姿勢を表したものです。
県民の幸福で希望に満ちた家庭や暮らしを願い、愛知、快適性(Amenity)の頭文字のAと、幸福(Happiness)、希望(Hope)、我が家(Home)、等の頭文字のHを、家の象徴である屋根の形にデザインしました。
また、あたたかみのある家づくり、街づくりの願いを込めて、シンボルマークの色は、橙色としました。
事業概要
公社賃貸住宅事業
公社賃貸住宅は、県営住宅等の公営住宅を補完する役割を担っており、居住水準向上の先導的役割を果たすとともに、ファミリー向け賃貸住宅、高齢者や子育て支援等に対応した公社独自の賃貸住宅の供給に取り組んでいます。
また、公社賃貸住宅の入居者の方が、安全で快適な生活を営まれるよう、住環境の維持保全を行っています。
その他事業
当公社では、建築技術者が不足している地方公共団体に対して、発注関係事務を適切に実施できるよう「公共工事の品質確保の推進に関する法律」に基づき、発注者支援業務を実施しております。
また、市町村と連携し公営住宅等の企画・設計・建設までをサポートする地方公共団体連携住宅等建設事業を行っております。
県営住宅管理事業
当公社では、愛知県からの委託(管理代行等)を受け約6万戸の県営住宅等の修繕、施設管理、入退去及び家賃収納業務を行っています。